Thendral Film | テンドラル合同会社

Amazonベストセラー獲得!(外国のミュージカル・音楽映画部門)

おうちでも思う存分、ピーターとムリダンガムの世界へ!

心を、感情を揺さぶられたい! でも穏やかな余韻の残る映画を見たい! そんなあなたへ、見るデトックス映画『響け!情熱のムリダンガム』。

東京の南インド料理店「なんどり」の中の人が、東京国際映画祭で観て以来どうしても日本の映画館スクリーンでもう一度観たくて、日本再上映をアピールする推し活をするうちに自ら日本上映権を取得。日本の既存の映画配給会社がどこも手を出さなかったこのインド映画を、映画業界未経験からの手探りでDIY配給することに。クラウドファンディングを経て2022年10月1日、東京 渋谷シアター・イメージフォーラムで公開以来、延べ約90箇所で上映・動員数は17,000人(2024年12月現在)。この映画がマイベストだという方、この映画で人生が変わったという方、主人公ピーターの日本での音楽旅を応援し全国各地に遠征して何度も観てくださる方も。2024年8月末には、本作に出演した南インド古典音楽家4人の来日公演も実現! 1スクリーンでスタートした小さな上映から、大きく花開きました。

(2024年7月末現在)

洋画の日本上映権には期限があります。上映期限が過ぎれば日本のスクリーンや動画配信サイトでこの映画を観ることはできなくなります。より高画質のブルーレイを日本で制作し、手元においておきたい。オンライン動画配信の普及や海賊盤の横行で、本国ではすっかり廃れてしまったインド映画の円盤ソフト事情。本作品も例にもれず、世界でまだDVD(ドイツのUltra Records盤)しか出ていません。日本でブルーレイを制作することも、「なんどり」の悲願でした。

なぜブルーレイか? もっと高画質でこの美しい映像の映画を観たいことはもちろん、映画本編に登場する楽器名や、役名のないミュージシャンやパフォーマーの皆さんのお名前までしっかり流れるエンドクレジットも読みたかったのです。(DVDでは字がつぶれて読めませんでした)

この度、TCエンタテインメントさんにお世話になりまして、推し活からスタートした小さなDIY配給の私たちなりのこだわりをいっぱいに詰めて、ブルーレイを発売することになりました!

リリース日
2024年07月31日
価格
¥5,280(税抜価格 ¥4,800)
品番
TCBD-1588
発売元
TCエンタテインメント
提供
テンドラル合同会社

【Blu-ray1枚組仕様】2018年/インド/カラー/本編132分+映像特典12分/16:9 本編シネスコ/2層/音声1.タミル語リニア2.0chステレオ・5.1chサラウンド 音声2.日本語バリアフリー音声(朗読) 音声③日本語バリアフリー音声(朗読+ガイド)/字幕①日本語字幕 字幕②歌詞字幕/1枚組

<特典映像>
★インド版&日本版予告編集
★ミュージックチャプター
★ノンクレジットエンディング
※変更となる場合がございます

<封入特典>
★オリジナル・ポストカード

 

音声ガイド

劇場上映時も、洋画では珍しい「音声ガイド」(UDCast)を制作し上映していました。弱視など、目の不自由な方にも楽しんでいただきたくて。そして実際に、「音声ガイドを作ってくれたおかげでこんな素晴らしい作品を私でも楽しめました。ありがとう」と店にお礼を言いにきてくれたお客様もいました。音声ガイドは、私どもがこだわって制作した「パンフレット」の情報を最大限に活かして、シネマ・チュプキ・タバタのチームで制作されました。日本語字幕の音声読み上げ(=ボイスオーバー吹き替え、とも言います)もしていただいています。

映画の背景を「言語化した」音声ガイドによる鑑賞は実は、目に不自由というわけではない皆様にも、大変有効です。劇場ではオリジナル音声で鑑賞したい方も多かったと思いますが、自宅でこそ、時々音声ガイド付きでの鑑賞もお勧めしたいです!

ということで、今般のブルーレイにも、この音声ガイドを収録していただくことになりました。

主な役名と出演者

ピーター:神林 直人 (かんばやし なおと)
サラ:岡田 真弓 (おかだ まゆみ)
ヴェンブ・アイヤル:根本 央紀 (ねもと ひさのり)
マニ:丸沢 丸 (まるさわ まる)
ナンドゥ:大原 誠 (おおはら まこと)
アンジャナ:優樹 すみれ (ゆうき すみれ)
ジョンソン:秦 なおき (はた なおき)
テレサ:田爪 優名 (たづめ ゆうな)

アビラーミ:池田 由生 (いけだ ゆうき)
ヴェーダラーマン:神田 武 (かんだ たけし)
トゥッパーキ:柳沢 伸昭 (やぎさわ のぶあき)
ハリ:坂本 博之 (さかもと ひろゆき)
ヴェル:小嶋 佑典 (こじま ゆうすけ)
サラの友人:増田 悠子 (ますだ ゆうこ)
サラの友人:宮世 真理子 (みやせ まりこ)

ミュージック・チャプター

音楽映画だもの。サウンドトラックに収録されたソング(歌)のチャプターだけでは物足りない🎵
冒頭のオープニングクレジットのコンナッコール(口三味線)曲や古典楽曲その他主要演奏シーンも加えた「ミュージック・チャプター」を作っていただきました!

歌詞字幕

ピーターと一緒に歌いたい! (洋楽カラオケの画面のように)南インド・タミル語の歌詞をアルファベットとカタカナで字幕表示できるようになりました!
(歌詞字幕を選択すると、歌詞(アルファベット&カタカナ)が下に、日本語字幕が右縦書きで表示されます)
ぜひお家で、ピーターと一緒に、ピーターになりきって、歌ってください!
※現代ものの楽曲のみです。古典楽曲にはついておりません

ボーナス映像

  1. 日本版劇場予告編
    この予告を見て劇場に観に行きました!と言ってくれた方多数、(ピーターが最推ししている)ヴィジャイの長年のファンでもあるクリエイター石井友博さんによる、インド映画の楽しさが詰まった予告編。ブルーレイにも収録されることになりました!
  2. ノンクレジット・エンディング
    エンドロールでの演奏曲、クレジットなしで大きく、最後まで観たいですよね? (マニはいるかな?)
  3. 現地版スペシャルティザー
    大人気だった、ピーターのインド中を巡る旅のシーン。本編ではA.R.ラフマーンの曲が被せられていたカシミールとラージャスターンでの音楽セッションが、1分ヴァージョンの現地予告編(ティザー)で少しばかり見ることができます。