Story
南インド・タミルナードゥ州、由緒ある名家。慎ましく聡明な姉ソウミャは学校の校長を務め、詩と南インド古典音楽を愛する奔放な妹ミーナクシは夢見るように日々を過ごしていた。しかし祖父の死をきっかけに屋敷は遠縁の手に渡り、母と娘たちは大都会チェンナイで新しい人生を始めることになる。
妹の前に現れる詩を愛する若き実業家と、スリランカ内戦で片足を失い花を育てて生きる元軍人。姉の前に現れる映画監督志望の男——けれど彼女は胸の想いを口にできない。姉妹はそれぞれの恋と仕事と歌のなかで、自分の人生を一つずつ見つけていく。
ジェイン・オースティンが二百年前に描いた姉妹の物語が、
いま、まったく新しい姿で甦る。
ラージーヴ・メーナン監督