ジャパンプレミアの反響を受け、緊急一般公開決定

"あなたの「見つけた」は、何ですか。"

監督:ラージーヴ・メーナン 音楽:A.R.ラフマーン 2000年 インド/タミル語

7月3日(金)シネマリス(東京・神保町)
ほか全国順次公開
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みつけた、みつけた〜分別と多感 ポスター

ジェイン・オースティンが二百年前に描いた姉妹の物語が、南インド・タミルナードゥへ舞台を移し、まったく新しい姿で甦る。

インド映画最大の祭典・フィルムフェア賞を席巻し、2000年の現地公開時に150日間のロングランを達成。公開25周年を経たいまもインドで評価が上がり続ける傑作が、日本の劇場に初登場。

タブー、アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン——インドを代表する女優ふたりが紡ぐ、恋と仕事と歌の物語。

監督 ラージーヴ・メーナン
音楽 A.R.ラフマーン
原作 ジェイン・オースティン『分別と多感』
製作年 2000年 / タミル語 / 158分

あの『響け!情熱のムリダンガム』の
音楽:A.R.ラフマーン × ラージーヴ・メーナン監督コンビ

18年前、二人が世に送りだしていたのは──こんな映画だった。

ジェイン・オースティン『分別と多感』を、南インド・タミルナードゥ州を舞台に大胆に翻案。本国公開時には上映150日を超えるロングランを記録し、ロンドン映画祭ではガーディアン紙が「年間ベスト12」に選出した、ラージーヴ・メーナン監督幻の傑作が、いま日本初公開。同じ原作から生まれたオスカー受賞作『いつか晴れた日に』(アン・リー監督/エマ・トンプソン主演/1995年)と見比べてみるのも、本作ならではの愉しみだ。

18年後、同じ監督と同じ音楽監督A.R.ラフマーンは、カースト差別と音楽への情熱を描いた『響け!情熱のムリダンガム』で、再び世界中の観客の胸を揺さぶることになる。けれど、その萌芽は──女性たちへのあたたかな眼差し、音楽が人生を切り拓く力──すでにこの一作に、すべて宿っていた。

『ムリダンガム』日本公開以来、一本の映画と長く伴走してきた配給テンドラル(南インド料理店 なんどり)が、ラストラン上映に寄り添うかたちで届ける、心からの推し活配給第二弾。二本を続けて観たとき、ひとりの監督が歩んだ18年の旅路と、二つの物語に流れる一本の旋律が、きっと見えてくる。

南インド・タミルナードゥ州、由緒ある名家。慎ましく聡明な姉ソウミャは学校の校長を務め、詩と南インド古典音楽を愛する奔放な妹ミーナクシは夢見るように日々を過ごしていた。しかし祖父の死をきっかけに屋敷は遠縁の手に渡り、母と娘たちは大都会チェンナイで新しい人生を始めることになる。

妹の前に現れる詩を愛する若き実業家と、スリランカ内戦で片足を失い花を育てて生きる元軍人。姉の前に現れる映画監督志望の男——けれど彼女は胸の想いを口にできない。姉妹はそれぞれの恋と仕事と歌のなかで、自分の人生を一つずつ見つけていく。

ジェイン・オースティンが二百年前に描いた姉妹の物語が、
いま、まったく新しい姿で甦る。

タブー(Sowmya役)
タブー(Sowmya)

予告編

特報

監督メッセージ(2026.5.29)

『みつけた、みつけた』は『分別と多感』の映画化ですが、ヴィクトリア朝のイギリスとはまったく異なる姿をしています。現代に置き換え、働く女性たちが今の時代を生きる——登場人物たちの葛藤と苦難、そして自分自身と愛を発見していく道のりを描きました。

英国文学の名作を、完全にインド流のスタイルで、音楽とユーモアをたっぷり詰め込んで、熱量たっぷりにお届けします。楽しんでいただければ幸いです。

ラージーヴ・メーナン監督

Sowmya

タブー

Tabu

吹き替え:レーヴァティ

Meenakshi

アイシュワリヤー・
ラーイ・バッチャン

Aishwarya Rai Bachchan

吹き替え:ジャヤギーター

Manohar

アジット・クマール

Ajith Kumar

Major Bala

マンムーティ

Mammootty

Srikanth

アッバース

Abbas

吹き替え:ヴィクラム

Sivagnanam

マニヴァンナン

Manivannan

Ramshankar

ラグヴァラン

Raghuvaran

Himself

センディル

Senthil

Vinod

ディノ・モレア

Dino Morea

Nandhini Varma

プージャー・バトラー

Pooja Batra

監督

ラージーヴ・メーナン

Rajiv Menon

音楽

A.R.ラフマーン

A.R. Rahman

原作

ジェイン・オースティン

Sense and Sensibility

コメント

まだまだ男女差別が色濃く残るインドで、自分の幸せを自分で掴もうとする妹と自分は不幸を招くと思い込み前へ進めない姉が、それぞれの才能と幸せのかたちに気づいていく本作。彼女達の恋の行方や自立を見つめる物語には、美しい歌や楽しいダンスが随所に散りばめられ、登場人物の感情をスクリーンに投影していきます。しかも映画ファンにはたまらない映画愛に満ちたエピソードも随所に。彼女達を取り巻く男性達は、観ると共感してしまうヒーロータイプではない庶民的な感情の持ち主ばかり。恋も仕事も「好き」を手にする為のヒントが詰まったすべての人に贈るパワームービーです。

伊藤さとり 映画パーソナリティ/映画評論家

『響け!情熱のムリダンガム』と同様、ラージーヴ・メーナン監督の音楽愛が詰まった作品。ドラマティックな展開と共に、声楽を通じて内面を解放していくヒロインの変化が丁寧に描かれ、A.R.ラフマーンの名曲が物語を彩る。タミルの美しい田舎と都会マドラスの対比、若きアジット・クマールとアイシュワリヤー・ラーイをはじめ名優たちの演技など見どころ満載。

小尾淳 大東文化大学准教授

1990年代後半からタミル語映画界を席巻した純愛映画ブームの一つの到達点。『ボンベイ』の撮影監督として高い評価を得たラージーヴ=メーナン監督の抒情的な映像美のもと、天才A.R.ラフマーンの音楽に導かれて、姉妹の愛の物語が、劇中歌に出てくるような「白檀の優しいそよ風」をあなたに届けます。

深尾淳一 滋賀文教短大講師・字幕監修
「理知的なタブーお姉様と天真爛漫なアイシュの姉妹の美の輝きが凄まじかった」
「女優さんがとにかく魅力的。ミュージックビデオのような美しさ」
「映像・色味の美しさ、キャラクターの成長、心の触れ合いが丁寧」
「ジェイン・オースティンが大好きで、女性が自立して生きる描写が良かった」
「妹のアイシュワリヤーは見た目だけじゃない美しさがあった。自分を持っている個人が相手をちゃんと認め合う恋愛が新鮮」
「ロマンスだけでなくバックステージものでもある。詩を愛する文化を改めて感じた」
Tokyo — 7.3 Open

2026年7月3日(金)〜

シネマリス

東京都千代田区神田小川町3-14-3
ilusa(イルサ)B1F
最寄駅:神保町/御茶ノ水

公式サイト
先行上映中

2026年6月5日(金)〜

ガシマシネマ

新潟県佐渡市相川上京町11
TEL: 0259-67-7644
月・火曜定休

公式サイト

2026年7月25日(土)〜7月31日(金)

あまや座

茨城県
TEL: 029-212-7531

上映スケジュール

2026年7月11日(土)〜

高崎電気館

群馬県
TEL: 027-395-0483
「インド映画特集」内で上映

公式サイト

2026年7月12日(日)

SkipCity映像ホール

埼玉県川口市上青木3-12-63
彩の国ビジュアルプラザ
TEL: 048-265-2591
自主上映企画(1日限定)

チケット申し込み

2026年7月24日(木)〜30日(水)

塚口サンサン劇場

兵庫県
TEL: 06-6429-3581

公式サイト

2026年7月31日(金)・8月1日(土)

ガーデンズシネマ

鹿児島県
TEL: 099-222-8746

公式サイト

2026年7月〜(日程調整中)

シネ・ヌーヴォ

大阪府
TEL: 06-6582-1416

公式サイト

2026年7月26日(日)〜8月1日(土)

CINEMA AMIGO

神奈川県逗子市新宿1-5-14

公式サイト

2026年8月21日(金)〜26日(水)

OttO

埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-345

※ 各劇場の最新スケジュールは各劇場の公式サイトをご確認ください。順次全国公開予定。

タイトルみつけた、みつけた〜分別と多感
原題Kandukondain Kandukondain
英題I Have Found It
製作インド / 2000年 / タミル語 / 158分
監督ラージーヴ・メーナン
音楽A.R.ラフマーン
原作ジェイン・オースティン『分別と多感』(Sense and Sensibility, 1811年)
出演タブー、アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン、アジット・クマール、マンムーティ、アッバース
字幕翻訳稲垣紀子
字幕監修深尾淳一
配給テンドラル合同会社

©V Creations / Kalaippuli S.Thanu

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